どうも、元夜型人間の九十九です。
手帳、なかなか続かないですよね。
ゆるく続けようと思ってもなかなか続かない方も多いかと思います。
実は、ゆるく続けることは手帳の続かない原因かもしれません。
この記事は
- 手帳を買うけど結局書かない
- 手帳の使い方がいまいち定まらない
- 色んな手帳を買うけどれも合わない
といった方に向けて
「その悩み、実は簡単な工夫で解決しますよ!」
といったことを伝えられるように書きました。
実体験をベースに書いていますので、お役に立てればと思います。
ではどうぞ!
「ゆるくやろう」だと手帳が続かないわけ
特にフォーマットを決めず、思ったことがあったら書く。
そんなスタンスで書こうと思ってた時期が私にもありました。
結局その時期が、一番手帳を開きませんでした。
なんとなく日々思うことって、逆に難しいです。
手帳に書きたいことがあり、その情報を日々の中から探す方が簡単です。
「今日あったできごと」と「今日の夕飯」どっちを書く方が簡単でしょう?
多分、夕飯だと思います。(個人的には少なくともそう)
「夕飯記録して面白いの?」と思った方もいるかもしれませんが、案外そういうものから思い出って蘇ったりするものです。
「なんとなく」書こうとすると書くことが無くなります。
なので、ゆるくやろうすると手帳が続かないのです。
手帳を続ける3つのポイント
ここからはなんとなく書かない、でもちゃんと簡単に継続できる工夫を紹介します。
全て自分が実践してきた内容です。参考になれば。
1、枠組みがないタイプの手帳を使う
まず、手帳選びのポイントなのですが、
あんまりフォーマットが決まった手帳を使わない方が良いです。
特定のテーマのサブ手帳などに使うのは良いと思うのですが(自分も作業時間管理はフォーマットのある手帳を使っています)メインにはおすすめしません。
メイン手帳は、枠組みの無いデイリー手帳を使うのがおすすめです。
有名なやつだとほぼ日手帳ですね。私も愛用してます。
なぜこのタイプが良いかというと、書き方を柔軟に変えられるからです。
自分の状況によって書く内容って変わってきます。
食事記録をつけたい時期もあれば、学習記録が必要な時期もあります。
枠組みがなければ、自分に合わせた枠組みが作れます。
デイリータイプじゃなくても、フォーマットの無い手帳をとにかくおすすめします。
2、複数タイプの書き方を用意する
先ほど、自分に合わせた枠組みを用意すると言いました。
バレットジャーナルを始め、世界には様々な手帳の書き方があります。
それらをもとにアレンジしながら自分なりの書き方を見つけるのも、手帳の醍醐味です。
この自分なりの書き方のフォーマット、何個か持ちましょう。
これは実体験なのですが、私はバリバリ作業ができる手帳の書き方を個人的に確立し、それを使っていました。パターン的にはToDoリスト系です。
しかし調子が悪くなった時期、その書き方がプレッシャーになり、手帳を書くのが嫌になってしまったのです。
そこで私は調子が悪かったり、モチベが低い日は別の書き方をするようにしました。
具体的にはできたことリストを書くようにしています。
このように、調子や状況に合わせて何個か書き方を持つと、手帳を書くことも嫌になりません。
3、自分に合わせて使い方を変えていく
さて、さきほど「自分なりの書き方を見つけるのも、手帳の醍醐味」とお話しました。
手帳の書き方はどんどん更新していきましょう。
これ、私が枠組みの無い手帳をすすめる最大の理由でもあります。
手帳の書き方は試行錯誤して自分に合わせていくものです。
それに、一度決まったら終わりでもありません。
自分の状況に合わせて書くこと、書く量、どんどん変えていきましょう。
手帳術に答えもゴールも無いのです。
柔軟にフォーマットを作りながら手帳を書くことが継続への近道です。
注意点・継続のためにゆるくていいことろ
最初にゆるく手帳を書かない方が良いといいましたが、ゆるくていいところもあります。
見た目の綺麗さと継続日数です。
断続的でも手帳は続けた方が良いです。書けなくなったならフォーマットを切り替えるサインと捉えることもできます。
あと、見た目に凝りすぎるとハードルが上がりそもそも書けなくなるので、そこはこだわらなくていいと思います。
まとめ
ここまで手帳を続けるコツをお伝えしました。
ひとまず
「手帳の書き方を自分に合わせて変化させ続ける!」
これだけ意識して手帳を書いていくと良いと思います!
ではでは!